明治学園仙水会

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ごきげんよう!「明治学園 仙水会」です


2010年秋、明治学園は創立100周年を迎えました。
同窓会ではさまざまな記念事業のひとつとして、会報「みどり」にて会の愛称を募集し、多数の応募作の中から「仙水会」を選考いたしました。その過程で、「仙水」という固有名詞がもつ由来や意味合いを深く考察するにつれ、これを会の正式名称にすべきとの機運が高まり100周年記念事業実行委員会(現・総務委員会)および役員会で精査を重ね、学園の了承のもと、幹事会、そして本年8月4日の総会での承認を経て、晴れて「明治学園 仙水会」が誕生いたしました。これまでの正式名称が「明治学園同窓会」でしたので、100周年という絶好のタイミングにアイデンティティを強化し、卒業生の皆さまにより多くの誇りと親しみを感じていただけるよう願っておリます。
また併せて同窓会のシンボルマークと漢字のロゴタイプも作成いたしました。それぞれに様々なメッセージが織リ込まれており、今後展開予定のグッズや通信物等で繰り返しお目に触れるにつれ、「仙水会」の名称ともども皆さまに認知され、一層の愛着を持っていただけましたら幸いです。
総務委員会

「明治学園 仙水会」とは


仙水町は学園、修道会の所在地です。卒業生、未来の卒業生、学園、修道会、全ての関係者にゆかりのある固有名詞と思われます。
また、仙水町の面積の大半が九州工業大学、明治学園の敷地であり、この町名は北九州を代表する緑あふれる伝統的な文教地区のイメージがあります。
「仙」には仙人、世俗を離れた高尚な人、傑出した芸術家などの意味があり、「仙水」という言葉の持つ印象自体が髙潔、清貧で、明治学園の現経営母体である(2010年当時)、コングレガシオン・ド・ノートルダム修道会の精神とも親和性を認めることができます。
ちなみに気品ある花を凜と咲かせる「水仙」は、その花が水辺を好み、仙境を感じさせるところから命名されたと言われています。
我々は住所を名付けることができません。が、このすばらしい地名を与えられ、それを同窓会の名称として活用できることは、一種の恵みであると考えます。

(地名の由来)
古くこの地域は「筑紫国と豊前国の国境の原」に由来する「中原」の一部であり、ここから中原海岸の白砂青松を望むことができる名勝でした。その絶景山野の中にあった「仙水池」(現存せず)が町名の由来です。池の名前の由来までは辿れませんでしたが、あるいは美しい水仙が群生し、あるいは仙人の寓居のようであり、あるいは仙人が飲むような清冽な水をたたえた池だったのかもしれません。
 

「明治学園 仙水会』のシンボルマークと漢字ロゴタイプ



<作家紹介>
山内広告制作室山内美樹(やまうちみき)氏北九州市小倉北区生まれ
アートディレクター・グラフィックデザイナー・コピーライターファーストリ亍イリング社「ユニクロ」と5年間専属契約など実績多数
<作品のコンセプト>
卒業生と在校生(未来の卒業生)が向き合って手を取り合う姿を頭文字Mのシルエットに映した。
髙潔・清貧、伝統的な文教地区のイメージを、直線のみのシンプルでアカデミックな造形で表現

  •  Mのイニシャルは、Meijiの頭文字であると同時に、Midori, Maria, Margueritを表徴します。同窓会愛称の最多応募作品が「みどり」であったことを踏まえました。また、経営母体CNDが大切にし、在校生にも格別の親しみのある聖母および修道会創立者のイメージを喚起できれば、更に愛着を抱いていただけるのではないかと考えます。
  •  M字の谷間の造形に、創立者安川敬一郎氏(あるいは安川家)のイニシャルYが織り込まれています(そのご子息で共同創立者の松本健次郎氏のイニシャルもですね)。創立以来100年受け継がれてきた「M字に桜」の校章にもシンクロするデザインを起用することで、歴史の重みと創立者への感謝を込めます。旧明小ご出身の先輩同窓生にも配慮いたしました。
  •  中空に浮かぶ十字は、もともと卒業生と在校生が力を合わせる+(プラス)の意味で造形されました。もちろん、ミッションスクールの魂としての十字架が、強調されすぎない形で配置されることにもこだわってみました。現在の小学校体育館を正門から眺めた風景は、地域のランドマークにもなっています。M字のデザインは同じように十字架を戴いた学舍(まなびや)に見立てることもできます。
  •  ALUMNI(アラムナイ)はラテン語由来の「同窓会」という意味で、ALUMNAE(アラムニー)はその女性形となります。「ALUMNI」を同窓会総称とする学校(たとえばオックスフオードやケンブリッジ、東京大学など)も多いのですが、女性によって経営され、多くの優秀な女性卒業生を輩出している母校ですから、現学園長のご助言も仰ぎながら21世紀らしい表記といたしました。



<作家紹介>
大庭三紀(おおばみき)氏北九州市若松区生まれ
d-cube Studio代表
造形作家、書家、美術教育者
書を、故大津賀真龍氏に、篆刻を王小愛氏に師事

仙水会の由来
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