総会は8月4日(土)16時30分よりリーガロイヤルホテル小倉4Fのロイヤルホールで行われました。今回初の試みとして、総会・懇親会を同じ会場で開催して、出席者全員参加型の総会を行いました。壇上に来賓席・役員席・各委員長席を設けて、25回生井上龍子事務局次長の司会で開会され、12回生芳賀健輔会長の挨拶のあと、来賓を代表してメリー・カサリン・ギリス学園長よりご祝辞をいただき議事に入りました。
議長に選出された25回生吉田茂人副会長のもと第1号議案平成23年度事業報告・会計報告、第2号議案平成23年度会計監査報告、第3号議案平成24年度事業計画案・予算案が、それぞれ22回生三浦彰事務局長と24回生大森達監査から報告と説明がありました。第4号議案は明治学園同窓会の正式名称を“明治学園仙水会”に変更するという議案で、芳賀会長が提案理由を述べ、30回生野嶋康敏総務委員長より詳しい説明がありました。4号議案までどの議案も満場一致で承認可決され議事は無事終了いたしました。
その他にうつり、16回生木下孝子副会長より、名称変更に伴って“明治学園仙水会”の新しいシンボルマークを今回初めて皆様に披露することになった主旨が告げられ、同じく野嶋総務委員長より選定に至るまでの詳しい経過説明があり、暗転された会場の左右のスクリーンに、荘重な音楽とともに仙水会のシンボルマークが華々しく映し出されました。会場は明治学園仙水会の新しい門出を寿ぐ雰囲気に包まれて、総会は無事に終了いたしました。大人数の全員参加型の総会にもかかわらず、総会会場は終始静粛が保たれており、粛々と議事は進行され、同窓生の質の高さに改めて敬意を表したくなるような総会でした。
事務局長 22回生 三浦 彰