卒業生の故北﨑徹郎氏（6回生）の遺品である刀剣が、九州国立博物館に寄贈されました。
このたび、寄贈品をご覧いただける特別展が開催される事になりましたので、ご案内いたします。
 

特集展示　日本刀の美　ー北﨑徹郎の愛刀ー

期間：令和６年１月３０日～４月１４日(毎週月曜日は休館日）
会場：九州国立博物館４階　文化交流展示室第１１室
開館時間：午前９時３０分～午後5時（入館は午後４時30分まで）
観覧料：一般７００円　大学生３００円
https://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre188.html

北﨑徹郎氏について
北九州市若松区で開業医をされており、医者にならなければ歴史に関わる仕事をしたかったとつねづね仰っていたそうです。
特に平安時代から鎌倉時代を好み、刀剣もその頃のものを多く所持し、誰がこの刀をどのように使っていたなど、一本一本の刀の歴史をよく語っていらっしゃったそうです。
刀剣収集は高校生の頃からのご趣味で、長年大切に保管されてきたコレクションは、一見の価値があるものになっています。
是非足を運んでいただけたらと思います。